令和2・4・10
そういえば知人が乳がんになって、親友が言ってた医師のいる病院だったことを思い出す。
電話してみると、やはり同じ人で人気のある医師だった。
この人だ!
令和2・4・13
午前中、診察へ。
私「周りがうるさいので、1つだけセカンドオピニオン受けてみていいですか?」
医師「それは全然構いません。1時間ぐらいかかりますよ。向こうに都合聞くので都合悪い日ありますか?どこの病院か決めてる?書類持ってきて。外で書いてもらって。」
と冷たく、診察室を出される。。
まぁ、もうすぐ死ぬ人に対する態度ではないよね。私だからいいけど、恐らく余命宣告された人って毎日辛い思いしてるはず。
しかも年配の方なんて、お医者様イコール神様みたいに思っている人が多い。
藁にもすがる思いでみんな自分の命を任せているのに。
私の父親もそうだった。
私が18歳の時、父親は肝硬変に糖尿病を患っていて手術もできない状態だった。
透析生活で透析の日はかなりしんどかったみたいで、すごく機嫌が悪かった。
そんな父もお医者様、様様でペコペコだった。そんな父を少し冷めた目で見ていた娘。
ある日父親がお金を包みそれを受け取る医師を見て、子供ながら嫌な気持ちになった。
まだこの時代、こんな事が許されていた。
結果は変わらず。。それでもみんな、何とか助けてほしいと思うのだ。
医者って誰でもなれるわけではないすごい仕事。
実際私も手術してもらって、お医者さんって本当にすごいなと思った。
人を助けれる力があるなんて、尊敬する。
人の生死に関わる大切な仕事。人の最期の時に関わる仕事だからこそ、人間味のある素敵な人であってほしいと願ってしまうけど。
そんな普通の感覚では人を切ったり、縫ったりなんてできないよなとも思うのでした。
話を戻し、外に出され書類を書き看護師さんに医師の指名ができるか聞いたところ先生に聞いてみるとのこと。
先生の名前を告げ、結果どうなったかわからず招待状を渡され午後から仕事へ。
仕事が終わると、次の病院の感じのいい方から早速電話。
第3希望まで聞かれ、一応仕事ない時を選んだが無理だったら合わせますと伝えた。
やはり人気があるから、だいぶ先になるかもしれないと言われた。
すぐ連絡があり、思ったよりも早く明後日になった。
これもコロナのおかげかもしれない。
その夜ジムから連絡があり、また16日から休みになった。
当たり前のように会ってた人たちとまた会えなくなる。。
しかもいつ会えるかわからない。。
さみしい。
結果、仕事に合わせなくてもよくなった。
写真は半目で寝るリリ笑
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